企画展「世界を動かした『大曲の花火』-花火は平和の象徴-」

24日(金)より、「はなび・アム」3階花火資料室にて企画展「世界を動かした『大曲の花火』 -花火は平和の象徴-」を開催します。

昭和62(1987)年に東西冷戦の象徴と言われたドイツ・ベルリンでの打ち上げを中心に、平和の象徴として海を渡った「大曲の花火」を紹介します。

当時はベルリンの壁で分断された西ドイツと東ドイツの両国民が同じ空を見上げ時間を共有し、平和や両国統一に思いをはせたといいます。

「大曲の花火」がどのようにして打ち上げられ、どのような苦労があったのか、当時の資料をもとに、舞台の裏側をご覧ください。