八幡土塁と石造五重塔【県指定有形文化財(石造五重塔)】

八幡土塁と石造五重塔【県指定有形文化財(石造五重塔)】

八幡神社の参道は中世の土塁で、北側に沿う堰は城の外濠とみられます。歴史学者喜田貞吉博士によって発見されました。参道の中ほどには、鎌倉時代末期に制作された虎王丸石造五重塔があります。県内唯一の紀年銘を有する中世の石造重層塔として貴重なものであり、県指定文化財に登録されています。
 

大仙市大曲丸の内町4地内